2020年度11月の特別対談

王・長嶋の取材を続けて半世紀 ————
ベテランスポーツジャーナリスト柏英樹氏と、
黒石浩子が特別対談
【マインドフルネスは、スポーツにとても大事なもの】

2020年11月27日に、スポーツジャーナリストで、フリーのスポーツライターでもある柏英樹氏と、黒石浩子の特別対談が実現しました。

 

多くのスポーツマンにも、様々な効果が発揮されると親しまれ、実践されているマインドフルネス。

 兼ねてからそのマインドフルネスにご興味があった柏氏と、第一人者である黒石浩子が知り合うきっかけがあり、直ぐに対談の計画が進行。今回の特別対談が実現しました。

 

柏氏は、大学卒業後、スポーツ新聞社の記者となり、特に長嶋茂雄への密着取材を長年行い、長嶋氏とその親族との親交も特に深いとされています。

長嶋氏の他にも、王貞治氏との取材などによる親交や、1964年の東京オリンピックの選手陣らとも親交が厚く、今回の2021年開催予定の東京オリンピックに出場する選手とも交流があります。

また、スポーツや長嶋氏を語るだけにとどまらず、その選手と通しての人生論や、成功モデルなども積極的に発信されています。

※出典:wikipedia、講演依頼.com

柏英樹氏 略歴

1942年
東京生まれ

青山学院大学卒業

1964年
報知新聞社入社

1998年
12月退社

1999年
1月独立

大学時代はラグビー部のセンターとして活躍。1963年度の主将を務める。報知新聞入社後はアマ・スポーツを担当し、オリンピックなど海外取材を重ねた後、1976年から巨人軍担当。以来、長嶋番記者を長年続け、長嶋監督とは家族同様の親交を温めている。
日本テレビの「ジパングあさ6」のキャスターも務めた。報知新聞の編集委員で巨人戦のコラムを執筆していたが、1999年12月に退社、翌年に独立しフリーのスポーツジャーナリストに。各種雑誌への執筆ほかラジオ日本のパーソナリティ、よみうり・日本文化センターの講師など幅広く活躍している。

※出典:講演依頼.com

対談の内容としては、柏氏の自己紹介から始まり、マインドフルネスがスポーツにとって、

「とても大事なものである」という見識を語り合いました。

 

自身の視野が狭くなりがちなスポーツにおいて、自分を俯瞰して客観的に観ていくマインドフルネス。

冷静に判断し、分析をすることで、プレッシャーに負けない選手を養成することが可能である、との建設的な意見が盛り上がりました。

また、

「マインドフルネス速読が、スポーツ選手に対してどう良い影響を与えるか」

といった、踏み込んだ濃密な対談も収録しています。

下記リンク先から、特別対談動画をご視聴いただけます。

講師の黒石浩子

柏英樹氏

対談の様子

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